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わしの話をきいてくれ、という心の声がダダ漏れな引き寄せまじりのブログです。

もんもんしながら住んでいる

 

弟がいます。

まじめです。ひねくれてるけどまじめです。

勉強もできるし、仕事もできます。

 

子供の頃はケンカばっかりしてたけど、大人になって仲良くなりました。

大学で家を出てからあんまり会わなくなって云々みたいな。

そういう兄弟多いと思うけど。

 

年に2回くらいかな?電話がかかってきて、2時間ちょいくらい話します。

 

弟はさ、わたしが欲しいものを持ってるんだよね。

能力というより、環境的なものかな。

 

「あそこに住みたい」とわたしが思うところに、なぜか弟はいつも住んでいて。

 

逆に弟は、「姉ちゃんが住んでるみたいなところに住みたい」とか言ったりする。

なんでかな。

 

 

住む場所に関しては、弟に関わらずわたしの周りの友人達でもこの現象はよく起こってる。

わたしの友達数人は、いろんな事情でわたしの憧れの街に引っ越していった。

本人たちは望んでいなかったのに。むしろ「行きたくない」と言っていたのに。

 

逆にわたしは、どんどんその憧れの街から離れていった。

これまたいろんな事情で。

 

これって一種の執着なのかな???

頭の中の「嫌だ!」に反応しているのかな。

友人や弟の「引っ越したくない!ここにいたい!」

わたしの「ここにいたくない!引っ越したい!」

 

なんでいつも逆なんだろう、って思ってたけど。

みんなそれぞれ、「イヤ」の思いが強かったのかなあ。

 

 

いろんな場所でのお姉さん

 

いろんな場所に、お姉さんがいます。

ごく数人。

血のつながりとかじゃなくて、精神的に「お姉さんみたい」と感じる人ですね。

ときどきお兄さんもいますが。

 

その「お姉さん」はあちこちで同時には発生せず、

いつもいつも、その時々で1人だけ知り合います。

バイト先とか下宿先とか、元彼の姉とか。笑

 

なんでしょう。いつもいつも、精神的に助けてくれたんですよね。お姉さんって。

いつもいつも。

もちろん頼りにしていたんですが、

「頼りにする」というよりも「信じている」という感じでした。

 

その人のすることに、全幅の信頼を置いているというか。

なんか不思議なんですよね。

その人のすることなら何でも信用できる!とかじゃなくて。

むしろどんなに変なことをしてても、何をしてても何とも思わないというか。笑

 

いろんなお姉さんに出会いましたが、その中でも、「かなりお姉さん」な人がいまして。

(ふるいにかけた!とかじゃなくて!ただただ、しっくりくる、と思う度合いの違い!)

あ、ちなみに元彼のお姉さんです。笑

お互いに環境はものすごく変わりましたが、今でもつながっています。

 

そのお姉さん、わたしと名前が似てて。

私たちの名前を並べて書くと、ほんとに姉妹みたいになるとこもなんか好き。笑

 

 

そのお姉さんから昔言われて嬉しかったのが

「りょうちゃんのこと、なーんにも心配してないよ。」

でした。

 

それだけ聞くと「冷たい人!」って感じするけど、そんなんじゃなくて。

ああ、信じてくれてるんだなあ、って、その一言だけでものすごく安心しました。

ちなみにわたしもそのお姉さんのこと、どこで暮らしていても何をしていても全く心配していません。笑

 

なんだろう。いつもいつも「大丈夫」なんですよね。

お姉さんと話したり、ふと思い出したときに出てくる気持ちが、

いつもいつも「大丈夫」なんです。

これ、勝手なわたしの思い込みなんですけど、

たぶんお姉さんも、そう思ってる気がする。笑

だから「なーんにも心配してないよ」って言ってくれたんだと思います。

 

そんな気持ちになれて嬉しいな、ということ。

そんな気持ちになれる人と出会えて、嬉しいな、ということ。

 

それだけ!

満ち足りた女のふり

 

前回、満ち足りた女の顔について書いたのですが、それについて思うことです。

 

理想の自分になりたい!ってとき、よく「なりたい自分に、今なってしまいましょう。」って言いますよね。

曲がりなりにも、実践していたつもりだったんです。

曲りなりすぎて、正直上手くできている感じはしないのですが。

 

「彼に愛されて、幸せMAX!な自分」

「もう十分ステキなんだから、誰とも比べなくていいと知っている自分」

「いつも自分に自信があって、自分の価値を認め、それをちゃんと理解している自分」

(書くの大分恥ずかしいけれども 笑)

 

あの日、コーヒー屋さんで彼女を見て。

自分の中の何かが、ちょっと崩れ去ったんですよね。

「ああ。満たされた女って、こういうことなのね。」

わたし、何やってるんだろう。

 

思っちゃったよ。笑

満ち足りたフリをしていた自分。なんだか惨めでさみしくなっちゃった!

 

気付いちゃった!魔法が解けちゃった!

 

この感覚ね、年に数回、はたと襲ってくるんです。

きっかけは何であれ、「魔法が解けた」という感覚。

 

それでも日々は過ぎますし、やっぱりわたしは逞しくて。

ちゃーんと回復するんですけどね!

それだけは、ちゃんと知ってる。

 

ただそれまでの時間、ちょっぴり苦しいだけだもん!

 

(もん!って…、誰だよ!笑)

満ち足りた女の顔

 

先日行ったコーヒー屋さんにて。

わたしの目の前に座るいちゃいちゃもっさり(失礼)カップル。

髪型、服装、後姿からも伝わるもっさり具合。

まあ「もっさり」というのは、文字通り、想像通りです。ええ。(ごめん)

 

いつもだったら正直少しイラッとしますが(羨ましいからね。笑)

今回、はたと思い直して「ほほう。将来彼と付き合ったときの参考にさせてもらおうやないか。」とか「幸せのお裾分けしてもらおう。」と思ってしばらく眺めていました。

※カップルは2人ともわたしに背を向けて座っていたので、割と遠慮なく凝視することができました。

 

ひとしきりイチャイチャした後に、席を立ったカップル。

座っていたあいだ、彼氏の横顔はちらちら見えていたのですが、

角度的に彼女の顔は見えていなくって。

「彼氏もっさりやなあ。彼女ももっさりっぽいなあ。ヘアスタイルがちょっとなあ…。」とかマジで失礼極まりないことを何様目線でぼんやり思っていたわけです。

ほんとごめん。

彼らが立ちあがったとき、ここぞとばかりに彼女の顔を見たわけですが、

うん。

 

 

愛されて、満ち足りて、自信のある女の顔をしていました。

 

 

正直そーんなに可愛いとか、美人とかいうタイプではなかったです。(ごめん)

普通なんです。普通のもっさり寄り。(ごめん)

でもね、一目見ただけで伝わってきたんです。

愛されて、満ち足りて、自信があるということ。

 

 

言ってみれば、わたしが彼女を見て、勝手に意味を持たせているわけでもありますが、その瞬間感じたことは、「伝わってきた」ということなんです。

 

それはもう一瞬のうちに。ただ、一目見ただけで。

 

それでね、「彼女、愛されて、満ち足りて、自信があるんだなあ。」って思ったあと、彼女のことが急に可愛く見えてきたんです。魔法みたいに。

なんだろうこれ。

間違いなく、内側から滲み出てるものだと思う。

 

なんだろう。

どうやって、手に入れるんだろう。

「愛されて、満ち足りて、自信があるんだな。」と思って、

「可愛いなあ」と思って、

「そんな彼女がうらやましい」と思って。

全てはほんの数秒のあいだに起きて。

 

「そんな彼女だから彼氏は惚れたのかなあ」とか

「あの彼氏、彼女のことよく見つけたなあ」とか。

いろんなことを考えてみたりして。

なんかね、「彼氏から愛されているから、そんな風に見える」とかじゃなかったんですよね。彼女は、もともと持っている感じ。

(きっと彼女にもいろいろあって、今まで彼女が積み上げ、築き上げてきたものたちがそうさせるのでしょう。)

 

ただ素直に、うらやましくって。

「わたしも、そう感じさせるなにかが欲しい」

そう思いました。

 

あれから数日が過ぎたけれど、やっぱり彼女、可愛かったなあ。

 

 

めぐりめぐってきた話

 

知らぬ間に引き寄せに足を突っ込んでいたのが4年前。

なぜ知らぬ間かというと、

上原愛加さんのプリンセスレッスンからスタートしたからです。

 

初めて本を読んだ時の衝撃と言ったら。

こんな生き方があるのか!!!ってもうびっくり。

びっくりと同時に、心がじんわりして、ものすごく安心したのを覚えています。

正直、今でもあの感覚が、懐かしくて愛おしくて。

きっと一生大切にしていく思い出だと思います。

 

「ああ、こんな風に生きていいんだ。」

「こんな人生があるんだ。」

こんな世界があることを知れて本当によかったと思いました。

 

本に書いてあることをやってみて、ほわわーん♡といい気持でいたら、

憧れの人にいきなり会えたり、

懐かしい人にばったり会えたり、

周りの人にちゃんと女の子扱いしてもらったり、

割が良すぎて環境も最高なバイトを紹介してもらったり、

新築物件にひょっこり引っ越せたり、

一生聞いていきたいステキな音楽に出会えたり、

まさかの彼氏もできたり。

 

ガラッと変わりました。

いやもう、びっくりでしたよね。

でもやってたことって、本当に本に書いてあったことだけで。

自分に優しくして、「その日にあったよかったな♡ありがたいな♡」と思ったことを

集めてノートに書いてて。

あ、あと雑巾がけ。

かわいい雑巾買って、毎日ルンルンで掃除してた。

 

振り返ってみると、超絶シンプル。

超絶シンプルで、わたしにとってさっぱりと美しく、なっかなか幸せな日々でした。

ひたすら純粋に、日々の幸せを抱きしめて、プリンセスレッスンを楽しんでいました。

 

それから4年が経ちました。

 

一応生きてきましたし、いろーんなことがありました。

引き寄せの法則」とはっきり明記してあるブログにたどり着いたのが約1年前。

(奥平亜美衣さんです♡)

これまたはっきり明記してある本を初めて読んだのが約5ヶ月前。

(これまた亜美衣さん♡)

ついにエイブラハムの本を読んだのが1ヶ月前。

 

ふと思い立って、わたしが人生で初めて読んで、その後何度も何度も読み返してきた上原愛加さんの本を、改めて読み直したのがつい先日。

 

「…あれっ?あれれっ?同じことが書いてある。

 

同じことが書いてある!!!

 

引き寄せの法則と、同じことが書いてある!!!」

 

夜中だったけど、読めば読むほど目が覚めました。

目ん玉が飛び出ました。笑

 

引き寄せ、知らないうちからやってたんだ。

ずーっと前からやってたんだ。

読み直すまで全く気付かなかった自分どんだけ鈍いんだよ、とも思いつつ、

「ああ、戻ってきた」と感じました。

 

何が?って感じですけど、そう思ったんです。

多分、「わたしのスタート地点」ってことだと思います。

 

いろいろめぐりめぐってきたけど、ぜーーーんぶ!

「わたしにとっての最初の魔法」に繋がってました。

 

 

いろんな伝え方があるんだなあ、表現って、文章ってすごいなあ。

 

ホントに来てみた

不足感といいますか、欠乏感といいますか。

今ちょっと、初めての街にひとりで来て住んでいるのですが、

どうして来たかといいますと、ずばり欠乏感からです。

これ、つい数日前に気が付いたんですよね。引っ越してきて約1ヶ月。爆笑。

決めた時、ぜんっぜんわかってなかったです!

希望というか、わくわくというか、

そういうものがベースにあると信じていましたよね。

でもね、ふたを開けてみると。

 

現状への不満、欠乏感のオンパレードだったよねー!!!笑

 

前に住んでいた場所では、ずーっとずーっと!

「わたしの居る場所はここじゃない。ここじゃないどこかに行きたい。」

って思っていて。

とにかく、たまらなく街を出たくて。

 

幸せがね、遠くにあるって思い込んでいました。(今でもちょっと思っちゃってる)

そう思い込んでいることにすら気づきもせずに。

「あそこに引っ越せば幸せになれる。」

「あそこに行けば人生が変わる。」

無意識に、幸せに条件をつけていました。

 

ぜんぶぜーんぶ!見事に現状を否定してました。

ここに住む!と決めたのが大体2年前くらいなんですが、なんやかんやあって、

やっとこれたのが1ヶ月前。

それまでの間、というか今までの人生ひっくるめて?ぜーんぶ!否定まみれでした。

 

よく考えるとすごいですよね。あっぱれ!

自分はいつも自分と一緒にいるのに。ずーっとずーっと否定していた人生。

引き寄せの本とかブログによく書いてある「今ある幸せに気付きましょう」とか、

読んで分かった気になってた。

今日あったよかったことをノートに書いてみたり、

感謝していることをリストアップしてみたり。

 

いろいろやってみてはいた!表面上で!笑

できてたつもりでいたのです。

 

心の声が、おいてきぼりだ~!!!

 

I♡Hawaiiなお兄さん

 

先日、近所で祭りがありまして。

コンセプトがですね、ざっくりいうとI♡我が街!がなんです。

祭りの翌日なんですが、I♡HawaiiとでっかくプリントされたTシャツを着たお兄さんを見かけました。

お土産屋さんとかで売ってるあれですね。

メインの祭りは終わったのですが、翌日とはいえ街はまだまだお祭り状態。

あちこちで出店やらイベントがあっていたんです。

雰囲気はもちろんI♡我が街。

みんなテーマカラーのTシャツを何気なく着ていたり、街のお店のデコレーションも、I♡我が街一色。

 

そんななか歩く、I♡Hawaiiなお兄さん。

 

…ハワイが大好きなのかな?笑

空気読め!とかそんなんじゃ全くなくって。

単純に、ハワイが好きなのかな?と思って。

お土産でもらったのかハワイで自分で買ったのかわかりませんが、

ふと思ったのが、「あのお兄さん、ハワイに行きたい(もしくは、行けた)のかな?♡」

 

わたしハワイに行ったことないのですが、大体みんなハワイ好きですよね?

めちゃくちゃざっくりですが!笑

行ったことなくても「ハワイ行ってみたいな~!」とか

行ったことあっても「またハワイ行きたいな~!」とかいうセリフ、

よく聞きますよね。

 

あのTシャツ見てたら、なんかいいな、と思って。

「ハワイが好きだーーーーー!!!」

「ハワイに行きたーーーーーい!!!」

「ハワイに行けたーーーーー!!!」

 

ひゃっはーーーーーー!!!!

 

みたいな。(どんなや)

なんか、純粋なわくわく♡が伝わってきて。いいな、と思ったんです。

勝手に宇宙・神様目線に立って

「おっ!なんや楽しそうにしとるな♡なら放り込んでやろうやないかい♡」

って気分になったんです。爆笑

 

なんでしょう。純粋な喜びへの期待って、見ているだけで気持ちいいですよね。

 

I♡Hawaiiなお兄さん。

わたしまでひゃっはーーーー!!!にしてくれて、どうもありがとう。

ただ着ていただけなのかもしれないけど、そんなこたぁ関係ない!