満ち足りた女のふり
前回、満ち足りた女の顔について書いたのですが、それについて思うことです。
理想の自分になりたい!ってとき、よく「なりたい自分に、今なってしまいましょう。」って言いますよね。
曲がりなりにも、実践していたつもりだったんです。
曲りなりすぎて、正直上手くできている感じはしないのですが。
「彼に愛されて、幸せMAX!な自分」
「もう十分ステキなんだから、誰とも比べなくていいと知っている自分」
「いつも自分に自信があって、自分の価値を認め、それをちゃんと理解している自分」
(書くの大分恥ずかしいけれども 笑)
あの日、コーヒー屋さんで彼女を見て。
自分の中の何かが、ちょっと崩れ去ったんですよね。
「ああ。満たされた女って、こういうことなのね。」
わたし、何やってるんだろう。
思っちゃったよ。笑
満ち足りたフリをしていた自分。なんだか惨めでさみしくなっちゃった!
気付いちゃった!魔法が解けちゃった!
この感覚ね、年に数回、はたと襲ってくるんです。
きっかけは何であれ、「魔法が解けた」という感覚。
それでも日々は過ぎますし、やっぱりわたしは逞しくて。
ちゃーんと回復するんですけどね!
それだけは、ちゃんと知ってる。
ただそれまでの時間、ちょっぴり苦しいだけだもん!
(もん!って…、誰だよ!笑)